2011/06/18

言葉のない会話

そらが 
目で話しかけてくる

1才にならないうちに
こんな目で 見つめるのだもの

こどもは みんな 
お見通しだ

息子が小さいときに
「どうして大人は
 思ってることと 話すことがちがうの?
 どうして 話すことと することがちがうの?
 ボクは どれを信じたらいいの?」
と わたしに聞いてきた

思ってることと話すことが違うだなんて
どうしてこの子にわかるのだろう と
そのことにびっくりして 答えられなかった

息子がやはりこんな目で
ずっとわたしを見ていたに違いないのに
その時のわたしは 気づいていなかった


子どもたちの目に
この世界はどう映っているのだろう

そらの目に 
わたしはどう映っているのだろう

わたしは そらに選ばれたばあばとして
そらが選んだこの星を 
美しい星です!と 引き継ぐことができるだろうか
その責任を 果たしているだろうか

見つめられるたびに
自分に問いかける